派遣×建設事務のメリット7選|子育て中のママが無理なく働ける理由

「建設事務ってきつそう…」
「派遣って不安だけど、実際どうなんだろう?」

そんな不安を感じているママは、きっと少なくないと思います。

あい

私自身、もともと物を作ることが好きで建設業界に興味を持ち、転職した先が無期雇用派遣の建設事務でした。

実際に働いてみると、想像していたよりも家庭と両立しやすく、無理なく続けられるメリットがたくさんあると感じています。

この記事では、派遣で建設事務として9年働いてきた私の実体験をもとに、「派遣×建設事務だからこそ感じたメリット」を紹介します。

目次

建設事務は突発対応が少なく、定時で帰りやすい

建設事務は突発対応が少なく、定時で帰りやすい理由を説明している図

一般事務でも定時退勤は可能ですが、営業や上司のスケジュール次第で突然仕事が増えることも少なくありません。

その点、建設事務は突発的な業務が入ることはあっても、「今日中に必ずやらなければならない」ケースは比較的少なく、翌日以降の対応で問題ないことが多いのが特徴です。

そのため、保育園のお迎え時間や家庭の予定に合わせて、仕事に区切りをつけやすく、定時で帰りやすい働き方だと感じています。

派遣なら未経験・ブランクがあっても始めやすい

派遣なら未経験・ブランクがあっても始めやすい理由を説明している図

派遣の建設事務は、いきなり専門的な仕事を任されることは少なく、まずはできることから少しずつ任せてもらえるケースが多いです。

  • 補助業務からスタートできる
  • マニュアル・フォーマットが整っている
  • 子育てブランク明けでも採用されやすい
あい

実際、私のまわりでも、未経験からスタートした派遣スタッフや、育休明け・ブランク明けのママが多く働いています。
私自身も、建設事務3年目の頃に、未経験で入った事務員さんに業務を教えた経験があります。

最初は分からないことがあって当然で、周りも「少しずつ覚えていけば大丈夫」というスタンスでした。

派遣の場合は、派遣会社が間に入って「未経験OK」「子育て中のスタッフが多い現場」など、条件に合う職場を紹介してくれるのも安心できるポイントです。

未経験でも本当に大丈夫なのか、もう少し詳しく知りたい方へ。
建設事務がはじめてでも問題ない理由を、実体験ベースでまとめています。
▶ 未経験でも大丈夫な理由

派遣の建設事務は体力的な負担が少ない

派遣の建設事務は体力的な負担が少ないことを説明している図

派遣の建設事務の仕事は、基本的にデスクワークが中心です。
書類作成やデータ入力、事務所の清掃、電話対応などがメインで、現場での力仕事や屋外作業を任されることはほとんどありません。

そのため、仕事中に体力を大きく消耗することが少なく、仕事が終わったあとも余力を残しやすいのが特徴です。

私自身、毎日定時であがってから

  • 保育園のお迎え
  • 夕方からの家事
  • ワンオペ育児

の第二ラウンドを、いつもの流れとして無理なくこなせています。

体力を仕事で使い切ってしまわないからこそ、家庭の時間にもきちんとエネルギーを回せる。
これは、子育て中のママにとって大きなメリットだと感じています。

「建設事務=きつい」というイメージが、なぜ広まっているのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ 建設事務はきつい?やめとけと言われる理由

派遣×建設事務は時給が比較的高め

派遣×建設事務は一般事務に比べると時給が高めに設定されていることを解説している図

派遣の建設事務は、求人を見比べてみると、一般事務よりも時給が高めに設定されているケースが多いと感じています。

統計データ上では「一般事務」に含まれることが多いですが、実際の求人では、同じ事務職でも建設事務のほうが時給が高いことは珍しくありません。

その背景には、

  • 建設業界全体が慢性的な人手不足であること
  • 専門性は高くないものの、業界特有の書類や流れがあること

といった理由があります。

また、派遣という働き方だからこそ、時給や勤務条件について派遣会社を通して交渉しやすいのもポイントです。

「フルタイムは難しいけれど、できるだけ効率よく収入を得たい」
そんなママにとって、派遣×建設事務は現実的で選びやすい選択肢だと思います。

派遣×建設事務は「仕事のつながり」が続きやすい

派遣×建設事務は仕事のつながりが続きやすいので急に仕事がなくなる心配が少ないということをアピールしている図

派遣の建設事務は、工事ごとに現場が変わる働き方になるため、同じ職場・同じ業務がずっと続く他の事務職に比べて、飽きにくいという特徴があります。

ひとつの現場が終わると、また別の建物・別のチーム・別の雰囲気の現場に移ることが多く、気持ちを切り替えながら働きやすいと感じています。

あい

私の派遣先は電車通勤なので、休日は定期券のおかげで子どもと色々な場所に遊びにいけるのが地味に助かります。

また、建設事務は「書類だけを扱う仕事」ではなく、工事の進み具合と一緒に、建物が少しずつ完成していく様子を目で見られる仕事でもあります。

工事が無事に終わり、建物が完成したときには、「この現場を支える一員として関われたんだな」という小さな達成感を感じられる瞬間があります。

さらに、建設業界は工期が決まって進む仕事が多いため、ひとつの現場が終わっても、次の現場を紹介してもらいやすいという特徴もあります。

派遣会社を通して次の仕事につながるケースも多く、「突然仕事がなくなるのでは…」という不安を感じにくい点も、長く続けやすい理由のひとつです。

あい

実際、私は無期雇用派遣として同じ派遣先に7年お世話になっています。その派遣先では3つのプロジェクトに携わり、そのうちのひとつは社内の年間最優秀プロジェクトに選ばれるなど、派遣でもやりがいを感じられました!

派遣でも専門性がしっかり身につく

派遣の建設事務なら専門性がしっかり身につくことを説明している図

派遣の建設事務では、他の一般事務とは少し異なる建設業界ならではの専門性が身につきます。


たとえば、建設現場では 「グリーンサイト」と呼ばれる業界標準のクラウドツールが使われることが多く、工事に関する書類(グリーンファイル)をオンラインで作成・提出・管理できるようになっています。

この仕組みを扱う経験は、建設業界ならではの実務スキルになります。 

また、建設事務では工事に関連する専門用語や書類の流れ、現場とのやりとりに触れる機会が多く、単純なデータ入力とは違った実務的な知識が自然と身についていきます。


こうしたスキルは、次の派遣先の即戦力になるだけでなく、将来的に建設事務として正社員を目指すときにも活かせる経験になります。

建設業界は派遣が多く、派遣差別が起きにくい

建設業界は派遣が多く、派遣差別が起きにくいことを説明しているイラスト

建設業界は、事務職を派遣で採用している会社が多く、「派遣だから」という理由で特別視されることが少ない業界です。

一般的に耳にする「派遣は雑に扱われる」「正社員と壁がある」といった心配も、建設事務では感じにくい現場が多かったように思います。

派遣社員が複数在籍している職場も多く、立場の違いよりも「仕事が回るかどうか」が重視されるため、人間関係がこじれにくく、気を遣いすぎずに働けるのも特徴です。

「派遣だから肩身が狭くならないかな…」と不安なママにとって、建設事務は比較的安心して働きやすい職種だと思います。

派遣×建設事務のデメリット

子育て中のママが派遣×建設事務で働くデメリットを紹介している図

派遣×建設事務は、働きやすい一方で、事前に知っておいたほうがいい注意点もあります。

デメリット① 現場によって雰囲気や当たり外れがある

建設事務は現場ごとにメンバーが変わるため、人間関係や仕事の進め方に違いがあります。

ただし、派遣の場合は「どうしても合わない」と感じたときに契約満了で現場を変えられるという逃げ道があります。
正社員のように我慢し続けなくていい点は、むしろメリットとも言えます。

デメリット② 業界用語に最初は戸惑うことがある

建設業界には、最初は聞き慣れない専門用語が多くあります。
はじめのうちは「何の話をしているんだろう…」と感じる場面もあるかもしれません。

ですが、毎日同じ言葉を聞くうちに、自然と覚えていくものがほとんどです。
未経験からスタートしている派遣スタッフも多く、最初から完璧を求められることはありません。

デメリット③ 現場によっては職場環境が整っていないこともある

建設現場によっては、オフィスが仮設だったり、設備が最低限だったりすることもあります。

ただ、最近は女性事務が増えていることもあり、環境面が整っている現場も年々増えています。
気になる場合は、派遣会社に事前に確認・相談することが大切です。

あい

私は9年間で4つの現場にいきましたが、環境が整っていないと感じたことは一度もありませんでした。夏場はエアコンが効きすぎて寒いぐらいです(笑)

デメリット④ 契約期間が決まっているため不安を感じる人もいる

派遣は基本的に契約期間があります。
そのため、「次の仕事は大丈夫かな…」と不安になる方もいます。

一方で、建設事務は慢性的に人手不足な業界のため、次の現場を紹介してもらえるケースが多いのも事実です。
経験を積むほど、選択肢は広がっていきます。

よくある質問|派遣×建設事務について

派遣×建設事務についてよくある質問を女性が話しているイラスト
未経験でも本当に大丈夫ですか?

未経験からスタートする人も多く、最初から専門知識を求められることはほとんどありません。実際、私も未経験で建設業界に入りました。分からないことは聞ける環境が多く、少しずつ覚えていけば問題ありません。

子どもの急な体調不良で休めますか?

派遣の場合、派遣会社を通して調整できるため、比較的相談しやすいです。事前に「子育て中」であることを伝えておくことで、理解のある現場を紹介してもらいやすくなります。

建設事務はきついと言われますが、実際どうですか?

現場や人による部分はありますが、体力仕事が中心というわけではありません。デスクワークが基本で、無理なく続けているママも多いです。
こちらの記事では、なぜ建設事務はきついと言われているのかを解説しています。
▶ 建設事務はきつい?やめとけの理由を検証

契約が切れたらすぐ仕事がなくなりますか?

建設業界は人手不足のため、次の現場を紹介してもらえるケースが多いです。経験を積むほど、仕事の選択肢は広がっていきます。

まとめ|派遣×建設事務は「今の暮らし」を大切にしたいママの選択肢

派遣×建設事務は今の暮らしを大切にしたいママの選択肢だということを解説している図

派遣の建設事務は、ラクな仕事でも、誰にでも合う仕事でもありません。
ですが、子育て中のママにとって無理を続けなくても働ける要素が多い働き方でもあります。

  • 体力的な負担が少ない
  • 仕事に区切りをつけやすく、家庭の予定を優先しやすい
  • 派遣でも職場になじみやすく、人間関係で悩みにくい
  • 専門性が身につき、経験として積み重ねられる
  • 現場ごとに変化があり、達成感も感じられる

一方で、現場ごとの違いや契約期間など、注意点があるのも事実です。
だからこそ、メリットだけでなくデメリットも知ったうえで、「今の自分に合っているかどうか」を考えることが大切だと思います。

正社員・派遣・パート、どれが正解ということはありません。
子どもの年齢や家庭の状況によって、そのときに合う働き方を選んでいいのだと思います。

もし今、
「正社員の働き方が少ししんどい」
「仕事も家庭も、どちらも大事にしたい」
そう感じているなら、派遣×建設事務という選択肢を知っておくことは、きっと無駄にはなりません。

あい

今すぐ決めなくても大丈夫。
まずは情報を集めて、自分と家族にとって無理のない働き方を見つけていきましょう。

働きやすさは、どの派遣会社を選ぶかでも大きく変わります。
子育て中のママ目線で、建設事務に強い派遣会社をまとめました。
▶ ママ向け|建設事務に強い派遣会社5選

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