【派遣・未経験OK】建設事務と一般事務の時給比較|東京・名古屋・大阪

派遣で事務職として働く場合、時給はいくらくらいが相場なのでしょうか。
「一般事務と建設事務で差はある?」「未経験OKでも高時給は狙える?」と気になっている方も多いはずです。

この記事では、求人サイト「Indeed」に掲載されている未経験OK求人をもとに、東京・名古屋・大阪のデータを独自に集計(各エリア60件)。
派遣の建設事務と一般事務の平均時給を比較しました。

さらに、時給だけでなく月収・年収に換算した場合の差額まで解説します。

あい

職種選びでどれくらい収入が変わるのか、具体的な数字で確認していきましょう。

派遣という働き方の基礎知識や仕組みについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
▶ 派遣とは?仕組みとメリット・デメリットをやさしく解説

目次

派遣の事務職の時給はどれくらい?【未経験OKで比較】

派遣で事務職として働く場合、時給はおおよそ1,400円〜1,800円台がひとつの目安です。
ただし、同じ「事務」でも職種によって相場は大きく異なります。

特に、一般事務と建設事務では、仕事内容が似ていても時給に差が見られる傾向があります。

建設事務の具体的な仕事内容や1日の流れは、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎【未経験OK】建設事務とは?仕事内容・必要スキルをやさしく解説

「未経験でも高時給は狙えるのか?」
「職種選びでどれくらい収入が変わるのか?」

時給だけでなく、月収・年収に換算した場合の差額まで、具体的な数字で確認していきましょう。

建設事務と一般事務の平均時給を比較(東京・名古屋・大阪)

未経験OK求人をもとに、派遣の建設事務と一般事務の平均時給をエリア別に比較しました。
同じ「事務職」でも、職種によって相場に差があることがわかります。

東京の時給比較

職種平均時給(未経験OK)
一般事務1,578円
建設事務1,737円
差額159円

東京では、未経験OKでも建設事務は1,700円台と高水準です。
一般事務との差は約150円。月20日勤務の場合、月2万円以上の差になります。

求人件数も多いため、選択肢が豊富なのが特徴です。


名古屋の時給比較

職種平均時給(未経験OK)
一般事務1,412円
建設事務1,537円
差額125円

名古屋では、東京より全体的に時給相場は落ち着いています。
ただし、建設事務は一般事務より約100円以上高い傾向があります。

エリア差はあっても、「職種差」は共通している点がポイントです。

大阪の時給比較

職種平均時給(未経験OK)
一般事務1,456円
建設事務1,536円
差額80円

大阪でも、建設事務のほうが高い傾向は同様です。
差額は東京ほど大きくありませんが、月単位で見ると1万円前後の差になります。

関西エリアでも安定して需要があることが分かります。

建設事務と一般事務の時給を月給・年収換算

時給の差はわずかに見えても、月単位・年単位で見ると金額差は大きくなります。
ここでは、東京の平均時給をもとに換算してみましょう。

■ フルタイム(1日8時間・月20日勤務)の場合

スクロールできます
職種平均時給月収目安年収目安
一般事務1,600円約256,000円約307万円
建設事務1,750円約280,000円約336万円
差額+150円+24,000円+約29万円

※年収は月収×12ヶ月で計算(賞与なし想定)

あい

年間で見ると約30万円近い差になります。

■ 6時間勤務(時短)の場合

スクロールできます
職種平均時給月収目安年収目安
一般事務1,600円約192,000円約230万円
建設事務1,750円約210,000円約252万円
差額+150円+18,000円+約22万円

時短でも、年間20万円以上の差になります。
同じ「未経験OK」の事務でも、職種選びだけでこれだけ収入が変わります。

あい

毎月2~3万円の差は、教育費や貯金に回せる現実的な金額です。

建設事務は、比較的定時で終わる現場も多く、家庭と両立しやすい働き方を選びやすいのも特徴です。
ママに向いている理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶ 派遣の建設事務はママにやさしい?家庭と両立できる働き方を解説

建設事務の経験者・未経験者の時給を比較

建設事務は「専門職っぽいから経験者しか高時給にならないのでは?」と思われがちです。
しかし、実際の求人を見ると、未経験OKでも比較的高い時給帯が設定されている傾向があります。

ここでは、Indeed掲載求人をもとに、建設事務の「経験者向け」「未経験OK」の平均時給を比較します。

東京の比較

区分平均時給
未経験OK1,737円
事務経験あり1,805円
差額+68円

東京では、経験者の方がやや高いものの、差は約70円程度です。
月20日・1日8時間勤務で換算すると、差額は約1万円前後。

「経験がないと大きく不利」という水準ではありません。

名古屋の比較

区分平均時給
未経験OK1,537円
事務経験あり1,600円
差額+63円

名古屋でも差は約60円ほど。
未経験OKでも1,500円台を狙える点は、他の事務職と比較しても高めの水準です。 

大阪の比較

区分平均時給
未経験OK1,536円
事務経験あり1,603円
差額+67円

大阪でも差は約70円弱。
経験者がやや優位ではありますが、未経験OKとの間に大きな壁は見られません。

まとめ

建設事務は、経験者だからといって時給が大幅に跳ね上がるわけではありません。

つまり、

  • 未経験からでも比較的高時給を狙いやすい
  • 「経験がない=不利」とは限らない

というのがデータから見える傾向です。

なぜ未経験でも時給が高いのか?

「専門知識が必要そうなのに、なぜ未経験OKでこの時給?」と疑問に思う方も多いと思います。

未経験でも時給が高い理由は大きく3つあります。

① 業界全体が人手不足だから

建設業界は慢性的な人手不足が続いています。
現場だけでなく、事務ポジションも例外ではありません。

とくに公共工事や大手企業案件が多い都市部では、書類作成・安全管理書類・写真整理などの業務量が多く、事務スタッフの確保が重要視されています。

そのため、

  • 未経験でも採用間口を広げる
  • その代わり時給は高めに設定する

という求人が多い傾向があります。

② 「一般事務より少し専門寄り」だから

建設事務は、

  • 工事関連書類の作成
  • グリーンサイト入力
  • 写真管理
  • 協力会社とのやり取り

など、一般事務よりやや専門性がある業務を含みます。

ただし、最初から高度な知識を求められるわけではありません。多くは入ってから覚えられる内容です。
「少し専門寄り」だからこそ、一般事務より時給が高くなりやすいのです。

③ 現場と連携するポジションだから

建設事務は、現場監督や施工管理と連携するポジションです。

工期が決まっている現場では、書類提出の遅れ=工事の遅れにつながることもあります。
そのため、スピード感や正確性が求められます。

企業側も「安定して長く働いてほしい」と考えており、最初から一定水準の時給を提示するケースが多いのです。

さらに、途中で人が入れ替わると

  • 引き継ぎに時間がかかる
  • 教える側の業務が止まる
  • 一時的に人件費が実質2倍になる

というコストが発生します。

特に建設業界は現場ごとにルールや書式が異なるため、引き継ぎの負担が大きい傾向があります。
だからこそ企業は、「多少時給が高くても、長く安定して働いてくれる人」を求めるのです。

あい

高時給は「専門職だから」というより、「定着してほしいポジションだから」とも言えます。

「自分に向いているのか不安…」という方は、建設事務に向いている人の特徴をまとめた記事も参考にしてみてください。
▶ 派遣×建設事務に向いている人・向いていない人|ママ目線で解説

まとめ|未経験OK求人でも時給差はこれだけある

今回、Indeedに掲載されている未経験OK求人をもとに、東京・名古屋・大阪の派遣事務の時給を比較しました。

その結果、

  • 建設事務は一般事務よりも平均時給が高い傾向がある
  • 未経験OKでも1,500円〜1,700円台を狙えるエリアが多い
  • 月収換算すると、年間で数十万円の差が生まれる

ということが分かりました。

同じ「未経験OKの事務」でも、職種選びによって収入は大きく変わります。

もちろん、時給だけで仕事を選ぶべきではありません。
ですが、家庭や将来設計を考えると、毎月1〜2万円の差は決して小さくない金額です。

「自分にできるのか不安…」という方は、建設事務が向いている人の特徴をまとめた記事も参考にしてみてください。
▶ 派遣×建設事務に向いている人・向いていない人|ママ目線で解説

まずは、今の自分に合う選択肢を知ることから始めてみましょう。

派遣の登録って面倒?

どんな流れで仕事が決まるの?


という方は、派遣登録から就業までの流れをまとめた記事も参考にしてください。
▶︎派遣の始め方|登録からお仕事開始までの流れをやさしく解説

建設事務の求人を探すなら、業界に強い派遣会社を選ぶことが大切です。

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▶【ママ向け】建設事務に強い派遣会社おすすめ5選|時短・残業なし求人が豊富

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